空気をお金に変える法 no10

[About 0ptions continued]

 

“オプション”についても金融用語ではなく、数学・物理学用語として扱ってみましょう。

 

はじめに述べておくと私たちは勝手に作られた数値からマネーを生み出すことができます。

先に述べておくと、実は、それが「空気をおカネに変える法」につながる話です。

 

「作られた数値」は“デリバティブ”です。だから、それは株式のような金融商品とは別のエンティティ(存在、数値的存在)として扱っています。ここでは“デリバティブ”を“オプション”と言い換えてもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「空気をおカネに変える法」を私はしばしば“オペレーション”と呼んでいます。

“オペレーション”とは、使われる場面で様々な意味を持つ言葉ですが、ビジネスでは一般的に、業務の目標を達成するため、物事を運営・推進していく手順を定めること、また、それに沿って実施していく一連の作業、実務のことをいいます。

 

また、“オペレーション”には「操作」という意味もあります。

私たちは数を積極的に利用して新しい数(価値)を作ることができます。その「新しい数(価値)」がマネーにつながります。そのような「数の操作」は“オペレーション”全般の中も最も重要な位置を占めます。

  
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